不整脈の症状と治療

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不整脈の危険度の高い症状

不整脈の症状の中には危険度の高いものがありますが、危険度の高い不整脈の場合は、専門の医師による正しい診断・治療が不可欠となります。

 

危険度の高い不整脈は、症状があるかどうかということとは結び付きがない場合もありますが、症状が認められることも少なくないため、用心しなくてはいけません。

 

危険度の高い不整脈の症状として、突如として意識を失ったり、失神状態に陥るという症状が挙げられます。

 

意識を失ったり、失神状態に陥るような症状が起きる場合ですと、心臓を動かすには電気を生み出す必要がありますが、電気の生み出し方がおかしいために心臓が一時停止していたり、電気が適切な通り道を通過せず、頻脈を起こしていることが考えられます。

 

1分あたりの脈拍数が40回を下回り、体を動かした場合にめまいを生じたり、息切れがしたりするという症状があります。

 

めまいや息切れのような症状が認められますと、心臓を動かすための電気の生み出し方がおかしく、除脈を引き起こしているという疑いがあります。

 

急に動悸が起こるという症状の場合は、心臓が不規則に動いたり、急に開始して急に終了する、1分あたり150〜200回オーバーの頻脈だと、より詳しい診断治療が不可欠になる場合が大半を占めます。

 

急に動悸が起こるような状態の場合、血圧が低下し、息苦しくなり、冷や汗をかいたりといった症状が出ますが、実際には極めて危険度の高い状態にあります。

 

頻脈が心室で起こりますと、心臓のポンプ機能に悪影響が及び、新鮮な血液を体じゅうに送ることが不可能になりますし、心筋梗塞の場合に頻脈が起きますと、心室細動に移行する危険性があります。

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